3Dマンモグラフィ装置を導入しました

日本人女性が罹るがんの中で一番多いのが乳がんです。
特に30代後半から罹患率が大きく増え、働き盛り・子育て世代の比較的若い世代も多く罹ります。

今年度から健友館ではマンモグラフィ装置が新しくなり、これまでの平面的な画像(2D)での検査のほか、多くの角度から撮影した画像を立体的(3D)に表示し診断することが可能になりました。

2Dの検査では乳腺の陰に隠れてしまいやすいがんも、3Dの検査では見つけやすくなります。
また、がんでないのにがん疑いで見えてしまうことも抑えることができるため、余分な精密検査を受けることを減らすことにも繋がります。