病棟

ゆきぐに大和病院病棟の看護の特徴

  1. 在宅での住民の生活を支えます。
    病院から自宅(地域)へのスムーズな退院のために、患者さまおよびご家族を中心に、病棟と地域医療部、リハビリテーション室で連携をして退院支援を進めています。
  2. 認知症の方や高齢の患者さまの「尊厳」を守り、「生きる」を支え続ける関わりを進めています。
  3. 退院調整への介入を積極的に行っています。
    病棟看護師1人ひとりが、退院に向けての調整役となり、入院時から退院を意識した働きかけやケアを進めています。
  4. 医師を含めた院内の専門職と連携を取り、定期的なカンファレンスでの意見交換や情報の共有を行い、個別性のあるケアを提供しています。

スタッフからのメッセージ

患者さまの病状や治療方針など方向性を統一するために、定期的に医師・看護師・リハビリスタッフ等でカンファレンスをしています。退院調整では、ケアマネージャー、福祉サービス事業所の方々との情報交換などで幅広い経験ができ、やりがいを感じています。スタッフ間のコミュニケーションも良く、日々楽しく仕事をしています。

 

取り組み紹介

病棟では現在週2回、歯科医・歯科衛生士・栄養士・言語聴覚士・看護師で嚥下評価(飲み込み状態の評価)を実施しています。その人に合った食事形態・機能を評価し、食べ方を介助・指導し、誤嚥性肺炎の予防に努めています。